33歳でうつ病を発症し、無職になりました。

2020年3月から社会復帰しました。2017年10月うつ病で休職→2017年12月復職→2018年3月うつ病悪化で退職→2019年7月就労移行支援事業所へ通所→2020年2月就労移行支援事業所を退所→2020年3月社会復帰。現在は社会復帰しましたが、無職期間中は失業保険や投資で生活していました。こちらのブログではうつ病等での退職時の手続きや投資や興味ある事に関して書いていきたいと思います。

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【スワップポイントサヤ取り】取り敢えずポジションを作ってみた

昔からスワップポイントのサヤ取りには興味がありましたが、手を出していませんでした。

せっかくの無職期間なので何でも気になる資産運用はチャレンジしてみようと思い、

小額ですがとりあえず1万通貨だけポジションを作ってみました。

6月末にポジションを作ったのでまだ運用1週ちょっとですが運用実績を公開します。

 

【サヤ取りとは】

簡単にいうと、スワップポイントの高い業者と低い業者の2業社で両建てポジションを持ち、

2業者間のスワップポイントの差額を利益に変えていく手法です。

<注意点>

2業者に同量のポジションが必要になる為、普段の倍の証拠金が必要になります。

またどちらかの業者では確実にマイナスが出るので追加で投入できる資金を用意しておく必要があります。

またスワップポイントは各社、日によって変動がありますのでずっと放置しておくと痛い事になるかもしれません。

スワップポイントの差額は定期的にチェックしておいた方が良いと思います。

それからスプレッドが大きい通貨・業者は新規ポジションを立てる時や決済する時に注意しておかないとスプレッド差でせっかくのサヤ取り分の利益が縮小してしまうので注意が必要です。

それと各通貨によってスワップポイントの大きい業者、小さい業者が違うので沢山の証券会社に口座開設が必要になるかもしれないので管理が若干面倒くさいかもしれません。

 

【たぬ吉のサヤ取りお試し運用設定】 

運用通貨:南アフリカランド円

単位:1万通貨

運用会社(買い):マネーパートナーズ FX-nano

 スワップポイント:+23円(7/6時点)

 必要証拠金:1万通貨あたり4,000円(1000通貨あたり約400円)

運用会社(売り):外為ジャパン(外為ジャパンHP) (DMM.com証券HP)

 スワップポイント:-10円(7/6時点)

 必要証拠金:1万通貨あたり3,278円(1000通貨あたり約400円)(7/6時点)

 

差額(サヤ取り):+13円

 

外為ジャパン DMM FX

 ※7/6時点では売り業者は取引量に応じて1000通貨単位なら「外為ジャパン」、10000通貨単位なら「DMM.com証券」どちらでも大丈夫です。

【運用実績】

運用開始:6月27日~(7月8日時点)

「マネーパートナーズ FX-nano」:+276円

「外為ジャパン」:-120円

サヤ取り利益:+156円

 

【雑感】

取り敢えずお試しで1万通貨から始めてみています。

南アフリカランド円だと1万通貨だと1万円あればポジションを作れますのでお試しにはちょうど良いです。

差額(サヤ取り)が1日13円なので約31日で1000通貨分の証拠金である400円が貰えますので400円分貯まった段階で1000通貨追加したいと思います。

現在マネーパートナーズFX-nanoはスワップポイントのキャンペーン中なのでいずれスワップポイントが小さくなってしまうでしょうから、その時は乗り換えを考えていかないといけないですね。

マネーパートナーズFX-nano口座は連続予約注文で使用していますがそれとは別で換算しています。



【運用会社一覧】

マネースクエア トライオートETF トライオート

DMM FX 外為ジャパン コインチェック

株式会社マネーパートナーズ パートナーズFX

【利用会社一覧】

アールズクリニック 名古屋栄院