先日の記事で、スワップ面で有利になりそうな証券会社を絞りました。
トライオートFXでたぬ吉が求めている設定が出来そうなので、今度はハーフ&ハーフにした時の値幅を調べてみました。
<表-1 各FX自動売買のスワップ一覧表>
①トラリピ
- カナダドル円(ロング)
- ユーロ米ドル(ハーフ&ハーフ)
- 豪ドル米ドル(ハーフ&ハーフ)
- NZドル米ドル(ハーフ&ハーフ)
②連続予約注文(スワップ受け取りレンジのみ)
- 米ドル円(ロング)
- 英ポンド円(ロング)
- 豪ドル円(ロング)
- NZドル円(ロング)
- 英ポンド豪ドル(ショート)
③トライオートFX
- 米ドル円(ハーフ&ハーフ)
- スイスフラン円(ハーフ&ハーフ)
- ユーロ英ポンド(ハーフ&ハーフ)
- ユーロ豪ドル(ハーフ&ハーフ)
- 英ポンド米ドル(ハーフ&ハーフ)
- 米ドルスイスフラン(ハーフ&ハーフ)
- 豪ドルNZドル(コアレンジャー)
- ユーロ円(ロング or ハーフ&ハーフ)
- 英ポンド円(ショート or ハーフ&ハーフ)
- 豪ドル円(ショート or ハーフ&ハーフ)
- NZドル円(ショート or ハーフ&ハーフ)
- カナダドル円(ショート or ハーフ&ハーフ)
<表-2 各通貨の売買レンジ(過去10年比較)>
2018年11月時点での過去10年の最高値、最安値から中央値を算出しています。
感覚としてはドル円は中央値が低すぎたりもするので微調整が必要かと思いますが、ざっくりハーフ&ハーフにするとこの値幅になります。
10年スパンで見た場合はこれくらいでいいのかもしれませんが、ちょっと間近のコアレンジを考えて各通貨調整が必要かもしれません。
あとは1,000通貨単位で0.1円(クロスドルは0.001)幅で現値から50本~100本位設定するには必要証拠金がいくら必要になるのか調べていきたいと思います。
実際に現在稼働中のトラリピからの移管は時間がかかるかもしれませんが、少しずつでもこの表の通りに運用を移行していけたらと思っています。