【50万円から始める資産運用 『トライオートETF』】
運用20週目:10月29日~11月2日の運用実績を公開します。
運用会社は「インヴァスト証券(トライオートETF) 」です。
【トライオートETFとは】
様々なETFを追尾、スリーカード、ライジングの3種類のロジックにより自動売買してくれるインヴァスト証券が提供している「トライオートETF」という自動売買システムです。
<トライオートETFイメージ>
ロジック「追尾」とは?
一定のレンジ幅に設定値が同じ連続注文を組み合わせ、上昇局面だけでなくもみ合い相場でも威力を発揮するようにデザインされています。
レンジ幅は過去1年の最大下落幅から算出しています。
ロジック「スリーカード」とは?
3タイプの連続注文を組み合わせ、上昇局面で利益を積み上げながら、下落局面でも反発を狙えるようにデザインされています。
バックテストにて安定稼動が期待できる設定値を採用しています。
ロジック「ライジング」とは?
上昇トレンドを狙う大きめの利幅と小幅な値動きで利益を積み上げる2タイプの連続注文を組み合わせ、上昇局面で利益を積極的に積み上げることを重視するようにデザインされています。
ロジック「カウンター」とは?
カウンター幅が異なる4タイプの連続注文を組み合わせることで、相場下落後の停滞局面でも利益を積み上げることを重視するデザインとなっています。
(インヴァスト証券 トライオートETFより転載)
「追尾」はトラリピとかと似たようなイメージです。
上に張り付けた 「トライオートETFの注文のイメージ」は追尾のイメージです。
「スリーカード」は今まで安定的に利益を出してきたロジックのようです。
上昇局面に強く、下落局面でも狙えるデザインになっているようです。
「ライジング」は6月に新たに誕生したロジックで上昇局面で強いデザインとなっているようです。
「カウンター」は9月に新たに誕生したロジックで下落後の停滞局面にも強いとのことです。
【たぬ吉のトライオートETF設定】
損切りしたので再稼働後は設定を変更しました。
このままNASDAQもどうなるか不透明ですが、損切り後残った資金での再稼働なので小口からやり直したいと思います。
以前からやろうと思っていた、<トライオートETF × テクニカル分析>を厳守し半自動売買で取引していきたいと思います。
【設定1】「ナスダック100トリプル_スリーカード」:2口
「ナスダック100トリプル_カウンター」:2口
推奨証拠金合計:162,193円
<トライオートETF × テクニカル分析>
テクニカル分析の指標はボリンジャーバンドとスローストキャスティクスを使っていこうと思います。
(基本はインヴァスト証券のデフォルト設定のままです。)
ルールは若干変更して、ボリンジャーバンドー2σ or スローストキャスティクスゴールデンクロスで「ナスダック100トリプル_スリーカード&カウンター」稼働
スローストキャスティクスデッドクロスで停止。
基本的なテクニカル分析ですが、こんな感じでやってみようと考えています。
【週次実績】
10月1日〜10月5日:+16,236円
10月8日~10月12日:+161円
10月15日~10月19日:+157円
10月22日〜10月26日:+1,695円
10月29日~11月2日:‐519,742円
【月次実績】
6月:+5,719円
7月:+52,567円
8月:+60,032円
9月:+36,938円
10月:‐502,302円
11月:+809円
【通算損益】
‐346,237円(内積立拘束金:85円)
【雑感】
ナスダック100トリプルが投入資金分のマイナスになったので損切りしました。
もう少し耐えようかなと思ったのですが、一から出直す事にしました。
今後は小額での取引となるため以前までやっていた、各ロジック1口ずつ運用してみて週間でどれだけ利益を生み出しているのかの確認の運用はやめて、「スリーカード」と「カウンター」のみの運用としようと思います。
それに加えてテクニカル分析もやり半自動売買として運用してみたいと思います。
トライオートETFの弱点が出ての損切りとなってしまいましたが、少しでもリスクを減らせるように考えながら運用していきたいと思います。