【目次】
【相関・逆相関トレードとは】
相関・逆相関とはざっくりと説明すると、2つの通貨ペアが似た動きをするのか、逆の動きをするのかといった事を利用したトレードの事です。
今回はそれを利用してトレードしようと思います。
つまりは別通貨でのサヤ取りです。
このトレードは取り扱い通貨、スワップポイントやスプレッドが結構重要になってくるので、出来るだけ有利な証券会社に口座開設し通貨ごとに使い分けた方が効率は良さそうです。
私は複数の証券会社で管理するのが面倒くさかったので、希望の通貨が取り扱われていた「外為どっとコム」で運用することにします。
<会社概要>
本社:東京都港区東新橋2丁目8-1パラッツォアステック4階
TEL:03-5733-3065、0120-430-225【フリーダイヤル】
<相関チャートイメージ>
こちらは米ドル/円と人民元/円の相関グラフです。
実際は選べばもっと相関性の高い通貨はありますが、今回は米ドル/香港ドルで運用を考えているため地理的にも近い人民元をチョイスしてみました。
それでもかなり似た値動きになっています。
香港ドルは更に米ドルとの相関性は高いです。
<逆相関チャートイメージ>
こちらはユーロ/ドルと米ドル/スイスフランの相関グラフです。
綺麗にどちらかの通貨が上がれば片方が下がっていると思います。
これが逆相関グラフです。
今回は逆相関トレードではこの通貨ペアを採用しお試し運用してみたいと思います。
<相関係数>
相関係数分析は松井証券の相関係数分析が使いやすいです。
今回のグラフもこちらを利用させて頂きました。
【相関・逆相関トレード運用実績】
【運用期間】
2020年2月から運用を開始しました。
今回は2020年2月17日~2月21日週の運用実績を公開します。
【設定】
現在4通貨で運用しています。
相関関係「USD/JPY」「HKD/JPY」
逆相関関係「USD/EUR」「USD/CHF」
<注文内容>
- USD/JPY 1,000通貨 買い
- HKD/JPY 5,000通貨 売り
- USD/CHF 1,000通貨 買い
- USD/EUR 1,000通貨 売り
※基本的には放置でスワップポイント狙いです。
※トレール注文を50pipsに設定し差益も少し狙いに行きます。
【週次実績】
1週目:1,462円
TOTAL:1,462円
【通算損益(口座残高)】
+1,462円(2/22時点)
【想い】
週末にかけて大きく動いたことによりトレール注文でほとんどのポジションが決済されてしまいました。
現在残っているのは「HKD/JPY 5,000通貨 売り」のみです。
月曜にまたその他の4ポジションを買いたいと思います。
スワップを狙ってたのですがいきなり差益をGET出来るとは予想外でした。
【その他おすすめ投資】
【口座開設先リンク】
<トラリピ(マネースクエア)>
<マネースクエア>
<楽天スーパーポイント投資(楽天証券)>
<楽天証券>
楽天証券 | ネット証券(株・FX・投資信託・確定拠出年金・NISA)
<仮想通貨ポイント投資(コインチェック×マクロミル)>
<マクロミル>
<コインチェック>